夏休みの自由研究にM5Stackを始めてみる!!
Micropython使える所に持っていくまでの自分の環境での手順をメモ。
諸先輩方の情報が充実してるので、自分用最低限メモ
もくじ
M5Stackとは
先人が多いので省略、後で書くかも
購入
スイッチサイエンスで買うのが一般的なのかな??
スイッチサイエンス M5Stack商品ページ
自分はAmazonで買いました
開発環境の導入
環境
今回の自分の環境はWindows10です。
公式のドキュメントは下記とか
M5Stack Documentation
ドライバのインストール
↓から入手
SILICON LABS driver ダウンロードページ
windows10の場合、universal(v10.1.1)は使っちゃダメだそう。
でも普通にできた。なんがあかんのでしょうか。
Aruduino IDE(Aruduino用の開発環境)のインストール
ArduinoIDEを使える。
今使ってるPCに入れていなかったのでインストール。
下記から入手。
Aruduino IDE ダウンロードページ
ESP32 Aruduino Coreのインストール
M5Stackの中の人はESP32なので、ESP32用の環境構築。
公式の説明は下記。
Steps to install Arduino ESP32 support on Windows
公式DocではGitGUIでやってるけど手動でもOK
Arduino IDEの開発環境のスケッチブックの保存場所にGitHubからダウンロードしてコピー
GitHub espressif/arduino-esp32
次にコピーしたフォルダの中の”Tool”の中の”get.exe”を実行
結構時間がかかるので焦らず待ちましょう。終わると勝手に閉じます。
自分の環境だとこのままではボードの選択肢にesp32が追加されなかった。
そんなときはArduinoIDEのインストールフォルダ内の”hardware”に直接↑のファイルを置くと良いそうです。これで表示できるようになりました◎
※ESP Arduino Core のIDEからのインストール
最近の正式なインストール方法はIDEからだそうな。
ArduinoIDEでESP32を対象ボードとして選択できるようにする。
ファイル->環境設定->追加のボードマネージャのURLに下記を追加
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json
ツール->ボード->ボードマネージャでesp32を検索
“esp32 by Espressif Systems” を選択してインストール
結構時間かかります。
M5Librarryのインストール
ArduinoIDEにM5Stack用のLibをインストールする
ArduinoIDEを起動、スケッチ->ライブラリをインクルード->ライブラリの管理
ライブラリマネージャが起動するので、”M5Stack”で検索
“M5stack by M5stack”を選択してインストール
M5Cloud用のファームを書き込む
M5StackのWeb IDE用のページから書き込みツールとファームをゲットする
ページは下記
M5 Stack Web IDE
ファームは”pasm”という文字が入っている方は新しいハードの4mFlash版用とか
書き込みツールを起動し、ESP32を選択し、下記の設定で書き込み&うまくいくと下記画像になる。
※ちなみに自分は最初ファームを置いていたフォルダのパスに日本語が含まれててエラーとなりました。
パスに日本語ない場所に移して無事成功しました。
無事書き込みできたら本体の電源ボタン押してリセット。
無事書き込めていたら本体画面にM5StackのWifiのssidが表示される。
Web IDEの設定
PCのWi-Fi設定からM5Stackを選択して接続。
次にブラウザで”192.168.4.1″にアクセスすると、M5StackのWi-FiSetupが表示される。
自分のWi-FiルータのSSIDとPassを入力。
接続に成功するとM5Stackの画面にCheck Codeが表示される。
次にブラウザ上でM5Cloudへデバイスを登録する。
最初はRegisterでアカウント登録
無事登録、ログインできるとM5CloudBetaが表示される。
Device Managementの”+Add”をクリックし、M5Stackに表示されているCodeを入力
これでDeviceが登録されStatusがOnlineになればやっと準備完了
WebIDEでHello world
WebIDEつかってLCDにHelloWorldを表示させてみる。
デフォルトでmain.pyにコメントアウトされている箇所を有効にする
有効にしたら左したの雲マークで書き込める。
これでLCDに”Hello world”が表示されたら成功
はーやっとできた。
MicroPython API
上記にも張りましたが、下記にAPIの定義等説明あり。
GitHub M5Stack
ここまで、3時間位。
結構時間使ったな…。
何作って遊ぶか考えよ。