今回はXiaomiのサブブランドREDMIから2026年1月15日に衝撃の低価格で発売された、完全ワイヤレスイヤホン REDMI Buds 8 Lite をレビューしていきます。
この商品、以下の様な方にはぴったりの製品となっています!
なんと約3,000円台でアクティブノイズキャンセリング(ANC)とマルチポイント接続の両方に対応という、既存市場を価格破壊するようなイヤホンとなっています。
- 学生の頃から楽器やオーディオ機器を買い漁り
- エンジニアとして日々様々な機械を作ったり使ったり
そんな僕が、測定データやバーチャル試聴も交えて、わかりやすく魅力をお伝えしていきたいと思います

今まで買ったなかで一番低価格で高機能、、、お手並み拝見!!
REDMI Buds 8 Lite 製品概要
REDMI Buds 8 Liteは2026年1月15日にXiaomi(シャオミ)のサブブランドREDMIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。 価格は3,280円で、発売当初は早割キャンペーンで2,780円という驚異的な価格で販売されていました。
自分の中ではAnkerのP31iもなかなか脅威的な値段だったのですが、さらにそれを大幅に下回ってます。。
Anker soundcore p31i
在庫ありXiaomiと言えばスマートフォンのイメージが強いかもしれませんが、イヤホン分野でもかなり力を入れているようで、特にREDMIブランドはコストパフォーマンスに全振りした製品を数多く出しています。
前モデルにあたるREDMI Buds 6 Liteは2,000円台でハイブリッドNC搭載という事で話題になりましたが、今作ではさらにマルチポイント接続に対応し、NC公称値も-40dBから-42dBにアップしています。
今回買ったのは↓
Xiaomi REDMI Buds 8 Lite
在庫ありスペックは以下公式のインフォグラフィックスが分かり易いです。

やはり一番の特徴は3,280円という価格でノイズキャンセリング機能を搭載している事だと思います。
そもそこの価格は完全ワイヤレスイヤホンの中でもかなり安い部類で、この価格帯だとそもそもNC非搭載の製品が多い中、NC+マルチポイント対応というのはちょっと次元が違うコスパです。

これ日本のメーカーは大丈夫なんかな、、、
そのうち淘汰されないか心配だ、、、
基本仕様
スペックはこんな感じです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 | 3,280円(税込) |
| 接続方式 | Bluetooth 5.4 |
| 対応コーデック | SBC, AAC |
| ドライバー | 12.4mm チタンダイアフラム・ダイナミックドライバー |
| 再生時間 | イヤホン単体: 最大8時間(ANC OFF) / ケース込み: 最大36時間 |
| 重量 | イヤホン本体: 約4.5g(片耳) / ケース込み: 約45.3g |
| 防水防塵性能 | IP54 (イヤホン本体のみ) |
| 充電端子 | USB Type-C |
| マルチポイント | 有り (2台同時接続) |
| ANC | 最大42dB ハイブリッドANC |
| 外音取り込み | 有り |
| その他機能 | EQカスタム(5プリセット+カスタム)、Google Fast Pair、専用アプリ対応、急速充電(10分→2時間再生) |
この価格でANC、マルチポイント、IP54防水防塵、急速充電、専用アプリ対応と、機能がテンコ盛りです。
IP54は防塵性も加わっているので、IPX5のみの製品と比べると少しだけ上。汗やちょっとした雨はもちろん、粉塵にもある程度耐えられるグレードです。
片耳約4.5gという軽さもポイント。AirPods Pro 2の約5.3gよりも軽く、装着感の向上に効いてそうです。
コーデックはSBC/AACで、LDACなどの高音質コーデックには非対応ですが、この価格帯なら妥当。そもそもこの価格でコーデックに拘る人は少ないでしょう。
それでは細かく実物を見ていきます。

スペックの電池持ちはNC OFFの数値なので要注意。
NC-ONの時間を公式で出してよ、、、
開封の儀と付属品
さっそく開封していきます。


デザインとサイズ感
サイズと外観も見ていきましょう。
ケース


ケースサイズは56.43mm × 55.99mm × 26.24mmとかなりコンパクト。 ポケットに余裕で入るサイズ感です。
本体
一般的なうどんタイプ。




ホワイトカラーだったら遠目にはほぼ同じにみえるんじゃね? ってくらい似てる。
装着感
装着感はとても良いです。
個人的にはAirPods Pro 3などと同じ印象で、カナル型イヤホンとして非常に自然なフィット感です。
以下装着のイメージです。

片耳約4.5gの軽さも相まって、長時間つけていても耳が疲れにくいです。 イヤーピースはS/M/Lの3サイズが付属しており、耳の穴の大きさに合わせて選べます。フィット感に問題を感じたらまずイヤーピースのサイズ変更を試してみてください。

見た目がそっくりなだけあって装着感も似てる!
接続性とアプリ
マルチポイント
PCとスマホ、タブレットとスマホなど、2台のデバイスに同時に接続できるマルチポイント機能に対応。
この価格帯でマルチポイントに対応しているのはそこそこ珍しいのではないでしょうか?
本製品ウリの一つだと思います。

2台接続している状態で、接続している機器から音を再生すれば、自動的に音がでているデバイスからの音を再生してくれます。
テレワークでPCとスマホを併用している方や、ゲーム機とスマホ両方でワイヤレスイヤホンを使いたい使たい方には非常に便利です。
なお、REDMI Buds 8 Liteのマルチポイントは割り込み再生には非対応のようです。つまり、一方のデバイスで再生中に、もう一方のデバイスで再生を開始しても自動で切り替わりません。先に再生中のデバイスを一時停止してから、もう一方で再生する必要があります。 逆に言えば、勝手に割り込まれる心配がないとも言えますね。
また、接続方式はBluetooth 5.4で、Android端末であればGoogle Fast Pairにも対応。ケースの蓋を開けるだけで接続画面が表示されるので、初回のペアリングも楽ちんです。

マルチポイントは個人的には必須!!
専用アプリ「Xiaomi Earbuds」
専用アプリ「Xiaomi Earbuds」が用意されています(iOS / Android対応)。

アプリでは以下の機能が利用できます。
- ノイズキャンセリングモードの切り替え(ANC / 外音取り込み / OFF)
- イコライザー設定(5種類のプリセット + カスタムEQ)
- タッチ操作のカスタマイズ
- ファームウェアのアップデート
- イヤホンを探す機能

EQプリセットは「標準」「高音強化」「低音強化」「声の強調」「音量ブースト」の5種類。さらにカスタムEQで自分好みに調整もできます。

EQの画面手抜きすぎでしょ!笑
BTが繋がっていても認識してくれない時が結構あるのがイマイチ。
そんな時はアプリを一度落として再起動すると認識してくれる。
音質関連
バーチャル試聴は準備中です、お待ちを、、、
ノイズキャンセリング性能
公称最大42dBのANCを搭載と謳っています。
測定結果は以下の通り、しっかりとノイズが抑制されているのが見て取れます。

感覚的としては確かにしっかりとノイズキャンセリングの効果を感じる事ができ、2~3世代前の各社のフラッグシップ位の性能はあるような感覚です。
良くある活用シーンでの体感の印象は以下の通りです。
| 利用シーン | 体感 |
|---|---|
| 電車など騒音が大きい環境 | 騒音の低減はしっかり感じるが、ハイエンド機のような静寂になった様な感覚ではない。 |
| 車や人通りの多い環境 | 上記同様。 |
| カフェやオフィスなど比較的静かな環境 | ほぼ静寂。 データにもある1k近辺の音だけやけに聞こえるかも? 例えばマウスのカチカチ等は聞こえやすい。 |
ただし、各社の1万円前後のモデル(ANKERや、SOUNDPEATSなど)には流石に届かないというのが正直な感想です。特に人の声などはそこまで消えません。1000Hzの音があまり消えてないからかな?
とはいえ、「3,000円でこのNC性能」と考えると十分すぎるレベル。NC入門としては文句なしです。

これまでの3000円クラスとは一線を画す性能!!
外音取り込み
外音取り込みモードも搭載されていますが、こちらは正直もう一声というのが感想です。
機能としてワークはしているものの、耳栓をしている時の様な感覚を同時に強く感じてせっかくの取り込み音に違和感を感じて自然な外音取り込みとは言えません。
AirPods Proのように「イヤホンを着けていないかのような自然さ」は期待しない方が良いです。
ただ、コンビニでの会計時やちょっとした会話程度であれば、イヤホンを外さずに済む程度には使えます。「あると便利だけど、あまり過度な期待はしない」くらいのスタンスで使うのが良いでしょう。
以下SinSweep信号での測定結果です、高域が結構減衰してます。

なお、アプリの仕様でノイキャンの切り替えは2つのモードを選択する形になっており、デフォルトでは「ANC ON」と「OFF」の切り替えとなっています。なんで?
外音取り込みを使いたい場合は、アプリ側で「ANC ON」と「外音取り込み」の切り替えに設定を変更しておくのがオススメです。

今後はどのメーカーが3000円クラスの商品で外音お取込みの性能改善を実現するのかという競争になるのかなぁ、、、??
音質
音質はドンシャリ気味ですが普通に良いです。何も事前情報無く渡されて音きいたら3000円とは思えないと思います。
12.4mmのチタンダイアフラム・ダイナミックドライバーなるものを搭載しており、それがどれだけ貢献しているのかは謎ですが、分離感も感じられます。
原音忠実系のフラットな音を求める人には合わないかもしれませんが、ハイエンド機のような高音質を求めなければ十分すぎるレベルです。
音質への拘りを持っている人以外は不満を感じることはまずないでしょう。
EQプリセットやカスタムEQである程度調整もできるので、ドンシャリが気になる方は「標準」や「声の強調」あたりに切り替えてみると良いかもしれません。、


始めて聞いた瞬間謎の懐かしのドンシャリを感じた!笑
マイク音質
通話に使うマイク音質は普通です。強いて言えばちょっと低域多めで声が聞き取りやすいという感覚ではないかも??
デュアルマイク + AIノイズリダクションを搭載しており、T字型の風切り音低減構造も採用されているとの事です。
普通にテレワークでのオンラインミーティングや、日常的な電話通話であれば問題なく使えるレベルです。ただ、騒音が多い環境でのノイズ抑制性能等を求める場合は他の選択肢を検討する方が良いかと思います。

ちょっとした電話位ならなんも困らないレベル!
まとめ:REDMI Buds 8 Lite レビュー総括
今回はXiaomi REDMIの完全ワイヤレスイヤホン「REDMI Buds 8 Lite」をレビューしました。
3,280円という驚異的な価格で、
- 最大42dBのアクティブノイズキャンセリング
- マルチポイント接続(2台同時)
- 最大36時間のバッテリー持ち(ケース込み)
- IP54防水防塵
- 専用アプリ対応(EQカスタム等)
- Google Fast Pair対応
- 急速充電(10分→2時間)
とこれでもかと機能を詰め込んだ圧倒的コスパモデルです。
音質面はこの価格帯としては十分。NC性能もハイエンドには及ばないものの、3,000円で体験できるレベルとしては文句なし。そして装着感がAirPods Pro並みに良いのも大きなポイントでした。
「とりあえずNC付きのイヤホンを試してみたい」 という方の入門機として、これ以上の選択肢は現状ないと思います。
最後に、どんな人にオススメできるか、できないかをまとめます。
こんな人にオススメ!
こんな人には向かないかも、、、?

NC搭載高コスパモデルの現状最推し!! とにかく安くノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンが欲しいという方はこれを買っておけばまず間違いないと思います!!
気になる方は是非手に取ってみてください。
Xiaomi REDMI Buds 8 Lite
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