こんにちは、和太郎です。
今回は価格的な魅力につられて思わずポチってしまったMSIのゲーミングイヤホンのIMMERSE GH10のレビューです。低音好きな方必見!
簡易的に音を確認できるコンテンツも用意しているので気になる方はぜひ最後までご覧ください。
個人的にはヘッドバンドタイプは耳や頭が痛くなるので、長時間つけててもストレスの無いイヤホンタイプのほうが好きです◎
この記事がおすすめな人
そんな皆さんに、
- 学生の頃から楽器やオーディオ機器を買い漁り
- PCでFPSを10年以上、1万時間以上遊び倒し
- エンジニアとして日々様々な機械を作ったり使ったり
そんな僕の知識・経験からわかりやすくお伝えできればと思います!
MSI IMMERSE GH10仕様・特徴
まずは仕様から。
製品仕様
項目 | 詳細 |
価格 | 約4,200円 (2021/03/28 Amazonにて) |
タイプ | カナル型(密閉インイヤー)、13.5mmダイナミックドライバー |
接続 | 3.5mm4極ミニプラグ |
付属品 | キャリーポーチ 3サイズのイヤーチップ 4極⇒イヤホン(3極)/Mic(2極)変換ケーブル #PC接続時など |
コントローラ | インライン、3ボタン(+ , – , Function) |
ケーブルタイプ | U字 |
Mic | ブームMic(取り外し可能) リモコン部にもMic入力があり、ブームMic取り外した場合リモコンマイク |
開梱
ごめなさい、箱はとうの昔に捨てました…のでAmazonさんの画像を参照ください…
色々付属してます。イヤーチップもどこに行ったか分からなくなりました…
イヤホン部分は結構大きくて、着けてる感が目立つかもです。
音楽視聴時などはブームMicを外せるのは邪魔にならなくて便利ですね!!
音質チェック | 再生編
それでは気になる音質です。
色々個人的な感想を書くこともできますが、音質の好みは人それぞれ。
どんな音を楽しめるかは、やはり聞いてみない事にはなかなかイメージができないと思います。
そこで、人間の耳を模擬した録音装置を自作して、イヤホンから再生する音を録音してみました。
僕の環境で確認する限り、そこそこ傾向を捉えていたので、その録音音源を共有します!
視聴の際は下記の注意事項を念頭にお聞きください。
より参考にしやすいように、多くの人が持っているであろうiPhoneに付属してくるAppleの有線ヘッドセットのEarpodsの音源も用意したので、是非比較して聞いてみてください。
原曲
まずは原曲です。ipadのGrageBandで適当に作りました。
4つのフレーズで構成されており、
- 中~高音の電子音
- 低音のアタック音追加。よく聞くと結構低い音まで含まれています。
- メロディのあるベース追加。よく聞くと結構低い音まで含まれています。
- うるさい音減らして、中~高音の音の方向を感じられる自然音
以下、この音源をEarpodsで再生したものと、MSI GH10で再生したものの比較になりますが、録音の設定は全く同じなので、音量の差はそのまま各機器の音圧感度の差になります。
EarPods
MSI GH10
印象
まず気が付くのが、EarPodsと比較し、MSI GH10は結構音が大きいです。
13.5mmダイナミックドライバーというイヤホンにしては相当大きなドライバーを搭載してるだけありますね。
また、低音がかなりリッチに再生されています!厚みがあって、ゲームでは爆発音等が相当な迫力で再生できると思います。音楽だとEDMとか好きな人にも良いのではないでしょうか?
一方、高音は少しマイルドな印象で好みが別れそうな印象です。クリアさ重視の人には少し合わないかも?
レビュー① まとめ
いったんここでまとめです。
MSI GH10の仕様と音質を確認してきて、下記がMSI GH10の特徴と感じました。
普段使っているイヤホン、ヘッドセットで低音に物足りなさを感じてる人にはおすすめです!
それではここでレビュー①はいったんおわりです。
続編として、Micの音質のレビューや、実際にゲームで使用するとどのような印象なのか?を検証していきたいとおもいますので、お楽しみに。
お疲れ様でした!
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