今回はUSBケーブルや電源アダプタでおなじみのUGREENから2025年9月に発売された、超軽量ワイヤレスヘッドホン UGREEN Studio Plus (HP207) をレビューしていきます。
この商品、以下のような方にはぴったりの製品となっています!
- テレワークや作業のお供に軽くて快適なヘッドホンを探している
- 密閉型だと蒸れやすいのをどうにかしたい
- サブ機としてなるべく安いヘッドホンが欲しい
そんなあなたにUGREEN Studio Plusは有力な候補だと思います!
定価5,999円でも安いのですが、Amazonセール時にはなんと半額の約3,000円で購入可能という驚異的なコスパのヘッドホン。 しかも135gという超軽量ボディにノイズキャンセリングやマルチポイントまで搭載しいます。果たしてその実力はどんなものなのか、、、?
- 学生の頃から楽器やオーディオ機器を買い漁り
- エンジニアとして日々様々な機械を作ったり使ったり
そんな僕が、測定データやバーチャル試聴も交えて、わかりやすくお伝えしていきたいと思います

オンイヤータイプ個人的に好きなので楽しみですわ。
UGREEN Studio Plus 製品概要
UGREENはUSBケーブルや電源アダプタで有名な中国のメーカーですが、最近はイヤホンやヘッドホンなどのオーディオ製品にもかなり力を入れてきています。
筆者のBlogでもこれまでイヤカフのClipBuds ProやFitBudsをレビューしていますが、今回はUGREENのヘッドホンラインナップからオンイヤータイプの「Studio Plus」をレビューしていきます。

UGREENのヘッドホンラインナップとしては、上位モデルの「Studio Pro」(オーバーイヤー/LDAC対応/48dB ANC)もありますが、本製品「Studio Plus」はそれよりも軽量・コンパクトで、気軽に使えるモデルという位置づけです。
UGREEN studio pro
今回買ったのは↓
UGREEN Studio Plus
在庫あり基本仕様
スペックはこんな感じです。
| 仕様項目 | UGREEN Studio Plus (HP207) |
|---|---|
| タイプ | オンイヤー型(開放型寄り) |
| 発売日 | 2025年9月 |
| 価格 | 5,999円 (セール時 約3,000円) |
| 接続方式 | Bluetooth 6.0 |
| 対応コーデック | SBC, AAC |
| ドライバー | 30mm PU+チタンコーティング振動板 |
| Active Noise Cancelの有無 | 有り (25dB ANC) |
| 外音取り込みの有無 | 無し(オンイヤー開放型のため不要) |
| バッテリの持ち時間 | 最大80時間 |
| 充電時間 | 約1.5時間 (USB Type-C) |
| 重量 | 約135g |
| 低遅延モード | 有り (80ms / 0.08秒) |
| 空間オーディオ | 有り |
| マルチポイント | 有り(2台同時接続) |
| 通話機能 | 有り(AIノイズリダクション搭載) |
| 専用アプリ | UGREEN Connect 対応 |
| 防水/防塵 | 非対応 |
注目ポイントとしては、135gという超軽量設計と、セール時3,000円という価格でBluetooth 6.0、ANC、マルチポイントを全部載せてきたという点でしょう!
ただし、注意点としてオンイヤータイプなので開放型寄りの構造となっています。 一般的な密閉型ヘッドホンとは異なり、耳を完全に覆うタイプではないので、遮音性は控えめです。 この点は後述のノイズキャンセリングのセクションで詳しく触れます。
また、上位モデルのStudio ProはLDAC対応ですが、Studio PlusはSBC/AACのみとなっています。ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しみたい人はStudio Proの方が良いでしょう。

解放タイプでノイズキャンセリングつきって初めてみたかも、ワクワク
さっそく詳細を見ていきましょう。
開封の儀と付属品
いざ開封!
UGREENのイヤホンと同様、非常にシンプルな梱包です。 ヘッドホン本体とUSB-Cケーブル、取扱説明書のみという潔さ。キャリングポーチなどは付属していないので、必要な人は別途用意する必要があります。

公式曰く、首にかけてオシャレアイテムとして身に着けてくれとの事。
デザインとサイズ感
ではおしゃれアイテムとしてやっていけるのか、外観を見ていきましょう。
パッと見た印象としては、価格以上の質感を感じます。 マットな仕上がりにメタリックなアクセントが入っており、チープさを感じさせないデザインです。 全体的にコンパクトで、ヘッドホンとしてはかなりスリムな印象。
イヤーパッドはプロテインレザー製で、肌触りが良いです。クッション性も十分。

個人的にはデザインは結構好き。安っぽくないし、癖が無くて誰でも使えそう。
装着感
装着感は非常に良好です。これは本製品の最大のウリの一つだと思います。
何と言っても135gという超軽量設計が効いています。 一般的なオーバヘッドタイプと比べるとかなり軽量なので、装着の負荷が軽いです。
一般的なワイヤレスヘッドホンが200~300g程度です。 参考までに重量を比較してみました。
| ヘッドホン | 重量 |
|---|---|
| UGREEN Studio Plus | 約135g |
| UGREEN Studio Pro | 約246g |
| Sony WH-1000XM6 | 約254g |
| AirPods Max | 約385g |
締め付けも過度に強くないです。
が、やはりオンイヤータイプ特有の耳の圧迫があるため、一日中気にせず着けていられるかというとそこまでではないかも。 個人的には数時間位は問題なかったです。
また、開放型寄りの設計なので、耳が蒸れにくいというのも長時間快適に使えるメリットと感じます。

オンイヤータイプは装着感が密閉型と比べて快適というのがやはり良き!
接続性とアプリ
マルチポイント
この価格帯でマルチポイント対応というのは嬉しいポイントです。
PCとスマホ、タブレットとスマホなど、2台のデバイスに同時に接続でき、音を再生しているデバイスに自動切り替えしてくれます。
テレワークでPCで作業しながらスマホの着信にサッと応答、なんて使い方が気軽にできるのは便利です。
工場出荷時はマルチポイントがオフになっているので、アプリでONにする必要があります。 ここはClipBuds Proなど他のUGREEN製品と同じ仕様ですね。
専用アプリ「UGREEN Connect」
ClipBuds Pro等と同じ専用アプリ「UGREEN Connect」に対応しています。
アプリでは以下の事ができます。
- イコライザー設定(8つのプリセット+2つのカスタムEQ)
- ノイズキャンセリングモードの切り替え
- 空間オーディオのON/OFF
- 低遅延(ゲーム)モードのON/OFF
- バッテリー残量の確認
- マルチポイントのON/OFF

普段はイコライザー設定は使わないのですが、このヘッドホンはオープンタイプの為やや低域不足に感じる為、ポップ設定にして使っています!
音質関連 #バーチャル試聴、データ付き!!
それでは気になるノイズキャンセリング、音質を確認していきます。
バーチャル試聴動画は準備中です、お待ちを、、
ノイズキャンセリング性能
まず結論から言います。
ノイズキャンセリング機能はおまけ程度です。NCを期待して買ってはいけません。
そもそもオンイヤーの開放型寄りの設計なので、物理的に耳を密閉していない状態です。そこにANC(25dB)を搭載していますが、密閉型ヘッドホンのNC効果とは比べ物になりません。
以下、測定データです。
実際に使ってみた印象としても、エアコンのファンの音やPCの動作音など、小さめの定常的なノイズを若干抑えてくれる程度です。電車の中や人混みで外界の音を遮断、、、とはいきません。
ClipBuds Proのレビューでも同じ事を言いましたが、開放型のANC機能はあくまで「あったら地味にうれしい」レベルの効果なので過度な期待は禁物です。

ノイズキャンセリング機能を期待して買うとがっかりするので要注意! でも効果は感じられまっせ。
音質
さて、音質に関してはちょっと要注意な事がわかりました。
なぜかNC ON/OFFで音質がガラッと変わるのです。
NC-ON時の音質
NC-ONにすると、低音がしっかり出るドンシャリ系の音質になります。音楽を聴くならこちらの方が断然楽しい。ポップスやロック、EDMなどは結構ノリ良く聴けます。
3,000円(セール時)だと思えば大満足です。
NC-OFF時の音質
一方、NC-OFFにすると低音がスカッと抜けて、全体的に薄い音になります。ノイズキャンセリングONから切り替えると「あれ??」ってなると。 なんでこんな設計にしているの??
YouTubeの音声コンテンツやポッドキャスト、BGM的に音楽を流す分には特に気にならないレベルではありますが、とはいえなんか残念な気持ちに個人的にはなります。
プリセットEQのポップなど選ぶとやや補完されますが、NC-ONの時と同じ音質をNC-OFFでも出してくれたらいいのになー、、、と思うのが正直なところです。

NC-ONの音が結構いい感じなだけに、NC-OFFとの差がもったいない! 基本NC-ONで使ってます。
マイク音質(通話品質)
通話品質は普通です。可もなく不可もなく。
AIノイズリダクション搭載と謳われていますが、体感では劇的にノイズが消えるという程ではありませんでした。
自宅でのテレワークの会議程度なら問題なく使えますが、騒がしい環境での通話や、通話品質を最重視する人にはメインとしてはおすすめしにくいかもしれません。

毎度おなじみのとっても普通な音質!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はUGREENの超軽量ワイヤレスヘッドホン「Studio Plus (HP207)」を詳細にレビューしてきました。
UGREEN Studio Plusは、135gの超軽量ボディにNC・マルチポイント・Bluetooth 6.0を詰め込んだ、セール時3,000円の高コスパヘッドホン でした。
NC性能はおまけレベルですが、この価格でこれだけの機能と快適な装着感を実現しており、ヘッドホン入門に、サブ機にぴったりな一台だと思います。
最後に、改めてStudio Plusがどんな人におすすめかを整理します。
こんな人にオススメ!
こんな人におすすめ
こんな人には向かないかも
セール時約3,000円で買えるタイミングを狙えば、間違いなくお値段以上の体験ができます! Amazonのセールは頻繁にやっているので、ぜひチェックしてみてください。
本記事が参考になったよーという方は、是非本Blogのlinkから飛んで製品をチェック/購入してみてください!
UGREEN Studio Plus
在庫あり参考
上位モデルのStudio Pro(LDAC対応/48dB ANC/デュアルドライバー)も気になる方はこちら!密閉型でガッツリ音楽を楽しみたい人はStudio Proと言う製品もあるので要チェック!
UGREEN studio pro
イヤカフ派のあなたにはUGREEN ClipBuds Proがオススメ!装着感を調整できる唯一無二のギミック搭載!
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